火災保険と地震保険の違いは?
火災保険と地震保険は2つとも災害により被害を被った分を補償してくれる保険になりますが、違いは何処にあるのでしょうか。
2つとも家屋や家財にかける保険になりますが、最も大きな部分としては補償内容そのものにあります。
火災保険には加入しているものの、地震保険には入っていないという方も多いでしょう。
しかし地震保険に加入していなければ、地震によって被った被害が補償されることはありません。
例え地震により住居が全壊しても、保険に入っていなければどうしようもないのです。
そこで保険会社としては、火災保険と地震保険とのセット加入を強く勧めています。
会社によっては”付帯”になっていたり、オプションとしてつけていたりする所もあるでしょう。
ただ大きな地震はいつどこでどういう風に起きてしまうのか、地震学者でも分からないのです。
もちろん家計とよく相談することが大前提となりますが、なるべくなら地震保険にも加入する様にしましょう。
中には既に火災保険に加入しているという方もいらっしゃるかもしれませんが、後で地震保険に加入することは可能です。
ただし条件はあるものの、もしまだ入っていないのであれば検討してみては如何でしょうか。
「保険なんて胡散臭い」と思うかもしれませんが、地震保険に限って言えば公益性が非常に高い保険となっているので問題ありません。
安全を確保するための保険になるので、あって損をすることは無いでしょう。
何かが起きてから行動しては、もう遅いのです。
何も起きていない今から行動して備えれば、もしもの事態できちんと対処することが出来る筈です。
自分にぴったりの火災保険 | 04月21日更新