自分にぴったりの火災保険はどれ?
Home » 自分にぴったりの火災保険 » 社会保障について考えてみよう
ribbon

社会保障について考えてみよう

日本は世界のどの都市と比べても震災が多く、いつどこで大地震に巻き込まれるかは神様でも予測がつきません。
その為にも地震保険に入って備えたい所ですが、少し冷静になって考えて頂きたいことがあります。

「もしもの時」に備えて民間の保険会社だけでなく、国もしっかり対応しています。
条件はありますが地震で家が崩れたり津波で流されたりすれば、ある程度までは補償してくれる筈です。
また地震によって大怪我を負ってしまった時の補償もかなり充実しており、普段は中々気づかないかもしれませんが、正に至れり尽くせりの対応を受けることが出来るのです。

例えば災害によって、大黒柱である人物が犠牲になってしまったとします。
この時小さい子供がいれば、遺族年金を受け取ることが出来ます。
受け取る金額は幾らになるかは子供の人数によって変わるものの、最大で100万円近く受け取れる筈です。
また無事に助かったとしても回復の見込みがない障害を負ってしまうと、障害年金が受け取れます。
障害の具合によって受取金額は変わりますが、こちらも100万円前後と見て良いでしょう。
更に仕事中に災害に遭遇し怪我をしてしまったとなると、労災保険が降りることがあります。

これらの社会保障はほんの一部で、他にもまだまだ沢山あります。
万が一のことを考えて火災保険や地震保険に加入するのは良いのですが、その前に社会保障についても目を向けてみても良いと思います。
そして社会保障と必要になりそうな金額を照らし合わせ、足りない部分を民間の保険で補うようにしましょう。
そうすれば少ない掛け金でも、十分な補償が受けられる筈です。

自分にぴったりの火災保険 | 04月21日更新